公営のお墓は自治体による管理ブログ:16-8-2017


1週間くらい前の17時、
お父さんはひどく酔っ払って帰宅しました。

この日、お父さんの機嫌は良くなく、
また普段は超無口ですが、
酔うと同じことを何度も繰り返す…
うっとおしい状態になっていました。

そして、
「腹減った。メシ」
と、お腹なんて減ってもないくせに、
母に言いました。

すると母は…
何を血迷ったか、冷めたカレーライスをお父さんの前に出しました。

「こんな冷めたカレーライス食えるか!」
と、少々怒りを感じたお父さん。

それを受けて、母はカレーライスの皿を引き取って、
電子レンジに入れました。

…が、ここからが、問題行為なのです。

電子レンジに入れたかと思うと、
母は、温めを押して20秒もしないうちに取り出して、
温まってないカレーライスを父親に出しました。

この行為に、
普段はとても大人しい(というか、何を考えているか分からない、無愛想な)
お父さんがキレてしまい…

「こんなもん食えるか〜」
と言うと同時に、茶碗や皿を投げつけました。

すると、怒りを逆なでするかのように
「ミー、美味しく食べれるもん」
と、意味不明の弁解をする母。

お父さんの怒りは母に向かい、平手打ち!!

それを目の当たりにした弟は逆切れし、
お父さんに向かって
「お前、男が女に手を上げるって、どういうことか分かってるんかぁ!!」
と、弟がお父さんを殴ろうとした瞬間…

「お子様が親を殴るのはもっと最低な事や!!」
という、(弟が言うには)正義の心の声が聞こえ…

弟は自分の頬を
バッチンバッチンと自分で殴り始めたのです。

そんな弟の行動に
空いたクチが塞がらないお父さんと母は、
すっかりケンカをしていることすら忘れたようでした。