公営のお墓は自治体による管理ブログ:01-8-2014
日本語には、
「お腹」を使う表現がいろいろありますよね。
「腹を決める」(決心する)、
「腹が据わる」(度胸がある)、
「太っ腹」(度量が広い)、
「腹を切る」(責任をとって辞める)などなど‥‥
このように昔からある
「お腹」にまつわる表現を見るにつけ、
お腹は、気持ちや考え、度胸、姿勢などを左右する
大切な肉体の部位だということが再確認できます。
皆様は、いかがでしょう?
気分がすっきりして、姿勢もよいときは、
知らないうちにお腹にキュっと適度な力が入っているのでは?
反対に気持ちが萎えて、
なんとなく前屈みになってしまっているような時は、
お腹から力が抜けてしまっているのではないでしょうか?
お腹に力を入れるには、腹筋を使います。
でも、年齢とともに腹筋は衰えてしまいます。
下っ腹がポッコリと出てしまったり、
腹圧が弱くて便秘がちになったりするのも、
腹筋の衰えが原因のひとつにあげられるようです。
「腹を割る」まで腹筋を鍛える必要はありませんが、
健康的で快適な毎日を過ごすためには、
日頃から腹筋を意識して使うようにしたいものですね。
ただし、急に激しいトレーニングをしては、
かえってこしなどを痛めてしまうこともあります。
それよりも、
毎日、家事や仕事をするときにおへその少し下辺りを意識して、
お腹をキュッと引き締めるようにしたり、
ゆっくりと腹式呼吸を繰り返したりするだけでも、
しっかりと腹筋を使うことができますよ。
もちろん、
簡単な腹筋トレーニングもおすすめします。
テレビを見ながら、あるいは24時寝る前などに
少しずつやってみましょう。