法律とお墓の関係を勉強しようブログ:21-8-2022
おいらには小学生の息子がいますが、
軽いハンディがありまして、
そのために療育的な指導というのを受けています。
昨日、その指導でお世話になっている方と
ゆっくりお話しする機会がありました。
その時に、
「子どものことで何か困っていることはない?」と聞かれ、
思ったのが、
「学校の参観とか行くと、どうも切ない気持ちになる」
ということでした。
「どうしてそういう気持ちになるのかな?」と聞かれ
おいらが答えたことは、
「子どものハンディは受け入れたつもりだけど、
やっぱり他の子どもたちと比べてしまうから切ないのかな、いや〜でも…」
答えながら、
「うん?なんかしっくりこないなあ、本当のおいらの気持ちはどこにある?」
という感覚になりました。
そしておいらはしばし黙って考えました。
それからおいらは、涙の予感を感じ、
ハンカチをカバンから取り出し、目に当て…
「う〜ん、なんかおいらが小学生の時、教室ですごい孤独で…
教室にいる時、おいらは本当に孤立無援な感覚でいつもいたんだなって、
今、気がつきました…」
と、話している自分がいました。
だから、机の並んだ教室を見ると、
どこからともなく切ない気持ちが湧きあがってきた…
ということのようです。
孤独で、寂しくて、誰からも助けてもらえないと思い込んでいる
小学生のおいらの気持ちが、
「つらいよ〜、おいらの気持ちに気付いてよ〜」と、
心の中から訴えてきていた…ようです。
誰にも助けてもらえないと思い込んでいたおいらは、
誰にも助けを求めず、結果、周りからは
「しっかりしていて、助けのいらない子ども」に見えていたらしく、
逆に頼られてしまうという、ちょっとキツイ状況が生まれたのかな…
と思います。